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アクセントウォールについて


最近は「アクセントウォール」という言葉もよく聞くようになりました。

私(40代)が子供のころなどは日本の住宅では壁紙だったり塗り壁だったりしてもたいてい家中の壁が白っぽく、当時の「新しい家」では白いクロスを貼るのが当たり前でした。

しかし昨今はインターネットの普及などで海外のおしゃれな住宅の様子を知る機会が増えたこともあり、色のついた壁紙を貼ることもそれほど珍しいことではなくなりました。

とはいえ、いきなり部屋中の壁の色をオレンジやブルーにするのはかなりのチャレンジですから、白っぽい色やなじみやすい色を基調にしながら差し色(アクセントカラー)を取り入れましょうということで広がってきたのが「アクセントウォール」です。

また、ごく最近では「エコカラット」などのタイル素材を一部分にだけ貼ったり、壁の1面のみを木材や珪藻土など壁紙ではない素材で仕上げることも増えていますね。

アクセントウォールを取り入れるとそれだけでお部屋がおしゃれな垢抜けた印象になりますが、「ちょっとやってみたいけれどいきなり張り替えるのは怖いな。。」と思われるているお客様には、まずは大きなポスターや布を額に入れたものなどを飾ってみることをお勧め致します。

例えば海や空、現代アート等のポスターを「どかん」と一枚貼ってみるとそれだけでお部屋の雰囲気が大きく変わります。リバティープリント等の布を額装したりパネルに貼ったりしたものを飾るのも素敵です。ポスター等ならしばらく飾ってみてご自身や家族の趣味に合わないな、と思えば片づけてしまえばいいわけですから。

また、色物の壁紙を貼ってみた雰囲気を見たいだけならご希望の色に近い大きめの色画用紙を何枚か買ってきて壁に貼ってみて雰囲気を見るというのもよいと思います。

ちなみ弊社店舗の接客スペースには「腰壁」と言って壁の下半分にオレンジ色の壁紙を貼っています。正面の壁はオレンジ色の無地のクロスに苺柄の「ボーダー」と呼ばれる細い帯状のペーパーを合わせ、左右の壁には水が流れるような模様になったやや赤みのオレンジの壁紙を貼っています。

ガラス張りのウインドーから中が見えますので、気になった方はお買いもののついでにでものぞきに来てみてください。

もちろん、中に入って頂いて近くでじっくり見てくださって構いません。ご興味がございましたら壁紙の見本帳もご覧頂けますのでお声掛け下さいませ。

弊社店舗内です。

弊社店舗内の写真です ↑ ↓


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